夜の森観察会
富士自然観察の会 「会則」
(目的)自然と親しみ、自然を理解し、自然を保護する気持ちを育てるとともに、
会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(事業)自然観察会 自然保護活動 自然の調査・研究活動 自然講習会。
(会費)年2,000円 ただし、高校生以下は年1,000円とする。
(詳細は こちらを参照)
報告事項
○観察会
○夜の森観察会
日 時:平成25年7月26日(金)19:00 ~21:00
集 合:19:00 丸火自然公園 中央広場駐車場
参加者:30名
毎年恒例の夜の森の観察会です。夜の森で活動する野ネズミを観察するということで行ってきましたが、動物が相手なので、なかなか思い通りにはいきません。そこで、今年は夜の森の中を観察することを目的で行いました。
今回も市内各こどもエコクラブにも参加を呼びかけたので、15名ほどの子どもさんの参加がありました。
まずは明るいうちに長谷川より注意事項を説明し、その後に2グループに分かれて夜の森の観察を行いました。その後、暗くなった森の中で、動物たちが現れるのを待ちました。
まずは、夜の森の中で自然観察をする時の注意事項と、夜の森で生活する野ネズミたちについて説明を行いました。

木を観察するグループは、夜の森の中で木の実や葉などを中心に観察しました。

ツクバネウツギの実。プロペラのようにみえるのは、残った萼片です。この実が落ちるとくるくるとゆっくり回って落ちます。この実が羽根突きの「衝羽根」に似ていることから、この名があります。

シラキの実。この実は熟すと黒くなります。ちなみに浮島でおなじみのノウルシと同じトウダイグサ科で、切ると白い乳液が出ます。実の形も3室になっていて似ていますね。秋にはきれいに紅葉します。

葉の上に花をつけるハナイカダも実をつけていました。黒く熟した実は食べることができます。今までミズキ科でしたが、遺伝子解析をもとにしたAPG分類では、独立したハナイカダ科になりました。

もう1グループは、富士見ヶ池方面へ歩きながら夜の森を観察しました。

夜の森では、様々な生き物にも出会いました。
葉の上にいたヤマトフキバッタ。成虫になっても翅が発達せず、飛ぶことができないバッタです。

葉の上には、ザトウムシの仲間もいました。ダニやサソリなどに近い仲間で、昆虫などを食べるようです。脚が長いので、英語圏では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称があるそうです。


このほかに、交接しているヤマナメクジの様子なども観察することができました。
その後2ヶ所に分かれて、じっと動物たちが出てきてくれるのを待ちました。1時間ほど粘りましたが、結局出てきてはくれませんでした。

下見では、モグラに近い仲間であるヒミズが出てきていました。せっかくなので、その時に撮影したヒミズと、昨年撮影したアカネズミの様子を映像で参加者の皆さんに見てもらいました。
(You Tubeで見ることができます)
http://youtu.be/tZ27a6IJick
これが見られるはずだったヒミズです。雑食性なので、ヒマワリの種子も食べます。

なかなか動物を見ることは難しいですが、うまく皆さんに見てもらえるように方法を考えていきたいと思います。
(写真提供:山田 髙)
今後の予定
○観察会
・レンゲショウマを求めて
日時:平成25年8月18日(日)
集合:9:00 富士市役所
(目的)自然と親しみ、自然を理解し、自然を保護する気持ちを育てるとともに、
会員相互の親睦を図ることを目的とする。
(事業)自然観察会 自然保護活動 自然の調査・研究活動 自然講習会。
(会費)年2,000円 ただし、高校生以下は年1,000円とする。
(詳細は こちらを参照)
報告事項
○観察会
○夜の森観察会
日 時:平成25年7月26日(金)19:00 ~21:00
集 合:19:00 丸火自然公園 中央広場駐車場
参加者:30名
毎年恒例の夜の森の観察会です。夜の森で活動する野ネズミを観察するということで行ってきましたが、動物が相手なので、なかなか思い通りにはいきません。そこで、今年は夜の森の中を観察することを目的で行いました。
今回も市内各こどもエコクラブにも参加を呼びかけたので、15名ほどの子どもさんの参加がありました。
まずは明るいうちに長谷川より注意事項を説明し、その後に2グループに分かれて夜の森の観察を行いました。その後、暗くなった森の中で、動物たちが現れるのを待ちました。
まずは、夜の森の中で自然観察をする時の注意事項と、夜の森で生活する野ネズミたちについて説明を行いました。

木を観察するグループは、夜の森の中で木の実や葉などを中心に観察しました。

ツクバネウツギの実。プロペラのようにみえるのは、残った萼片です。この実が落ちるとくるくるとゆっくり回って落ちます。この実が羽根突きの「衝羽根」に似ていることから、この名があります。

シラキの実。この実は熟すと黒くなります。ちなみに浮島でおなじみのノウルシと同じトウダイグサ科で、切ると白い乳液が出ます。実の形も3室になっていて似ていますね。秋にはきれいに紅葉します。

葉の上に花をつけるハナイカダも実をつけていました。黒く熟した実は食べることができます。今までミズキ科でしたが、遺伝子解析をもとにしたAPG分類では、独立したハナイカダ科になりました。

もう1グループは、富士見ヶ池方面へ歩きながら夜の森を観察しました。

夜の森では、様々な生き物にも出会いました。
葉の上にいたヤマトフキバッタ。成虫になっても翅が発達せず、飛ぶことができないバッタです。

葉の上には、ザトウムシの仲間もいました。ダニやサソリなどに近い仲間で、昆虫などを食べるようです。脚が長いので、英語圏では“あしながおじさん(Daddy Longlegs)”の愛称があるそうです。


このほかに、交接しているヤマナメクジの様子なども観察することができました。
その後2ヶ所に分かれて、じっと動物たちが出てきてくれるのを待ちました。1時間ほど粘りましたが、結局出てきてはくれませんでした。

下見では、モグラに近い仲間であるヒミズが出てきていました。せっかくなので、その時に撮影したヒミズと、昨年撮影したアカネズミの様子を映像で参加者の皆さんに見てもらいました。
(You Tubeで見ることができます)
http://youtu.be/tZ27a6IJick
これが見られるはずだったヒミズです。雑食性なので、ヒマワリの種子も食べます。

なかなか動物を見ることは難しいですが、うまく皆さんに見てもらえるように方法を考えていきたいと思います。
(写真提供:山田 髙)
今後の予定
○観察会
・レンゲショウマを求めて
日時:平成25年8月18日(日)
集合:9:00 富士市役所
by fujisizen
| 2013-07-26 22:45

